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キヤノンがEOS Kiss M2を発表 - ソーシャルメディア用にも最適なエントリーカメラ

キヤノンがEOS Kiss M2を発表 - ソーシャルメディア用にも最適なエントリーカメラ

キヤノンはEOS Kiss M2(海外モデル名EOS M50 Mark II)を発表した。ソーシャルメディアやコンテンツクリエーターを対象とした新しいミラーレスカメラだ。ジュライモデルからオートフォーカス機能が改善され、スマートフォンのインターネット接続を介してYouTubeでライブストリーミングする機能などが追加されている。

多くの機能を継承

EOS M50(日本でのモデル名EOS Kiss M)は2018年に発売された。(レビューはこちら

Image credit: Canon

EOS Kiss M2は後継機だが、前モデルと多くの類似点がある。

  • 同じ24.1メガピクセルAPS-C CMOSセンサーとDIGIC8イメージプロセッサー
  • オプションのアダプターを介してEFおよびEF-Sレンズと互換性のあるEF-Mレンズマウント
  • 毎秒10コマ連写
  • 最大23.98fpsでの4KUHD録画、最大60 fpsでのFullHD、スローモーション用のHD 120fps。ビデオ記録は、1クリップ29分59秒に制限される
  • C-Log / WideDR画像プロファイルは非搭載。オート、スタンダード、ポートレート、風景、ディテール重視、ニュートラル、
  • 忠実設定、モノクロ、ユーザー設定1~3を搭載。
  • 5軸デジタル手振れ補正はビデオモードでも使用可能
  • 3.0インチの大型タッチスクリーンLCDと2.36mドットのOLED電子ビューファインダー搭載。ポップアップフラッシュ内蔵
  • 3.5mmマイクジャック入力はあるが、ヘッドフォンジャックは無い
  • LP-E12バッテリーを使用
  • 外形寸法と重量は同じ。バッテリーとSDカードを含めた重量は387g、サイズは116,3×88,1×58,7mm。

一方、改善点は以下の通り。

改善点

映像クリエーター向けに、デュアルピクセルオートフォーカスシステムを備えているが、改良が加えられた。瞳トラッキングが写真モードとビデオモードどちらでも使用できるようになった。また、ソーシャルメディア用に、縦位置ビデオモードが追加された。さらに、外部レコーダーで記録できるように、マイクロHDMI端子からビデオ出力が可能となった。

またWi-FiとBluetooth機能がありコンテンツをすぐに共有できるが、EOS Kiss M2では、スマートフォンのインターネット接続を介してSNSへの投稿もできる。また、MacとWindowsの両方で利用できるようになったEOS WebcamUtilityを介してWebカメラとして使用することもできる。

Image credit: Canon

価格と発売時期

EOS Kiss M2は11月下旬発売予定。ボディ本体の価格はフジヤエービックで76,230(税込)となっている。なお、ホワイトのカラーバリエーションやレンズキットも用意されている。

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