IFootageは、COB 40°ライトプロジェクターを発表した。このプロジェクターは、回転可能なプロジェクターで、直接光源を様々な方法で形作ることができる多用途のライティングツールだ。
LEDパネルやソフトボックスなどのソフト光源は、近年コンテンツクリエイターや映像制作者の間で人気が高まっている。心地よい拡散光を提供し、セットアップも簡単なため、多くのシーンで理想的なソリューションとなっている。しかし、ソフトライトには不都合もあり、直接光よりもコントロールや造形が難しい場合がある。特に、照明と映像制作機材を専門に扱うiFootage社のこのCOB 40°ライトプロジェクターのようなプロジェクターを使用する場合、ハードライトはさまざまな選択肢を与えてくれ、形づくるのも簡単だ。
クリエイティブな多用途性
ライトプロジェクターは照明器具に取り付けられ、指向性を与えるレンズを通して光を照射する。COB 40°は、互換性を高めるためにフル・ボーエンス・マウント（ミニボーエンス・マウントに適応可能）を採用し、40°は多くの状況で標準的なカバレッジを提供する。プロジェクターのデザインは、偶発的な接触を防ぐためにシェルが盛り上がっている。また、発熱部には放熱シールドが組み込まれており、高ワット数のライト（300～600W）を使用するユーザーの過度の温度上昇や火傷の可能性を回避している。
前述したように、プロジェクターを使用することの利便性は、その柔軟性とオプションにある。プロジェクターを正確に使えば、光を誘導し、視聴者の注意を特定のエリアに向けることができる。また、キッカーやバックライトとして使ったり、バウンスさせたり、照明でさまざまな形や背景を作り出すこともできる。プロジェクターには、光の焦点を調整するための延長チューブが装備されているので、よりシャープにしたり、ぼかしたりすることができる。
最後に、プロジェクターには16種類のゴボオプション、光温度を変えるためのジェルアクセサリー、ケースが付属している。
価格と発売時期
iFootage COB 40°ライトプロジェクターは現在349.00ドルで入手可能だ。詳しくはこちらの製品ページをご覧ください。
