パナソニックがLUMIX S 24mm F1.8 レンズを発売

パナソニックがLUMIX S 24mm F1.8 レンズを発売

パナソニックはライカLマウントカメラ用の新しいプライムレンズLUMIX S 24m f/1.8を発売した。LUMIX S 24m F1.8は、従来のLUMIX Sレンズと同様に、コンパクトなサイズと重量、67mmのフィルター径を採用している。このレンズは、機械式フォローフォーカスシステムのためのリニアフォーカスリングコントロールと、スムーズな露出変更のためのマイクロステップ絞りコントロールを備えており、どちらの機能も動画撮影に適している。LUMIX S 24mm F1.8レンズは、10月中旬に108,900で出荷予定。

Lマウントアライアンスの一員として、パナソニックは多くのネイティブレンズを提供している。プレミアム価格のプロ用ズームとプライムレンズも導入している。最近では、シグマとともに、比較的手頃な価格のレンズも提供している。

昨年11月、パナソニックはF1.8の手頃な価格のLUMIX Sシリーズを発売した。最初に登場したレンズはLUMIX S 85mm F1.8だった(ニュース記事レビュー)。2021年6月には、LUMIX S 50mm F1.8(記事はこちら)。そして今回、パナソニックは、3番目のレンズLUMIX S 24mm F1.8を発表した。

LUMIX s 24mm f/1.8

LUMIX S 24mm f/1.8 Lens. Source: Panasonic

LUMIX S 24mm f/1.8のセールスポイントの1つは、そのコンパクトなサイズと軽量化だ。レンズの大きさは73.6×82mmで、重さは310gとなっている。

LUMIX S 24mm f/1.8 Lens – Sample Photo. Image Credit: Panasonic

9枚羽根の絞りを持ち、F1.8からF16まで可変でき、カメラ側からのみ操作が可能で、レンズには絞りリングがない。F1.8は、被写体がレンズに近ければ、この焦点距離でも比較的浅い被写界深度が得られる。

LUMIX S 24mm f/1.8 Lens – MTF Chart and Optics. Source: Panasonic

LUMIX S 24mm F1.8のレンズ構成は、非球面レンズ3枚、超低分散レンズ3枚、超超低分散レンズ1枚の11群12枚のレンズで構成されており、色収差や色かぶりを抑えて、鮮明さと色の正確さを向上させている。本レンズの最短撮影距離は24cm。

LUMIX S 24mm f/1.8 Lens with the LUMIX S5. Source: Panasonic

同社はさらに、リニアオートフォーカスモーターがフォーカスブリージングを抑制し、スムーズで正確な、ほぼ無音のフォーカス性能を実現していると述べている。機械式のフォローフォーカスシステムのため、フォーカスリングにリニアフォーカスリングコントロールを採用しているため、映像制作にも適している。フォーカスリングの回転角度に合わせて、一定の速度でフォーカスを移動させることができる。また、動画撮影時に便利な機能として、スムーズな露出変更を可能にするマイクロステップ式の絞り制御を搭載している。

LUMIX S 24mm f/1.8 Lens. Source: Panasonic

他のLUMIX Sレンズと同様に、このレンズには光学式手ぶれ補正機能は搭載されていない。また、防塵・防滴構造を採用することで、より高い耐候性を実現している。他のレンズと同様に67mmのフィルター径を採用。一般的に、LUMIX Sラインの既存の3つのレンズは、重量とサイズが似ているので、ジンバルなどのセットアップが容易になる。このラインの最後のレンズである35m F1.8も間もなく発売される予定。

価格と発売時期

LUMIX S 24mm F1.8は、現在、予約注文を受け付けている。出荷は2021年10月中旬に開始される予定。価格は108,900円。85mmや50mmと比べると高価だが、同じ開放値では広角レンズでは、光学的に難易度が高いため、常に高価なものになる。

ほぼ同価格のLマウント用シグマ24mmF1.4と比較すると、パナソニックの方がコンパクトで、重量もはるかに軽い(310g対665g)。

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